引張り癖のある大型犬の思考とおすすめリード

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引張り癖のあるワンちゃんにおすすめのOneTigrisのハーネスとリード

引張り癖のある大型犬のワンちゃんを飼っている人の中には、散歩中に体が抜けてしまいそうで、どのリードを使えばよいのかわからないと迷っている人も多いものです。
特に引っ張りが強いワンちゃんにお勧めのハーネス&リードとしては、OneTigrisのハーネスとリードが挙げられます。

ミリタリーデザインがかっこよく、特に引っ張りが強い大型犬ワンちゃんには非常にお勧めです。素材は100パーセントナイロンで、とにかく丈夫にできているのが特徴です。

ハンドルが付いているため、散歩しているときにはリードを短めに持って、しつけを行う場合にはハンドルを引っ張ることにより、ワンちゃんの動きを上手にリードすることができるでしょう。

同じシリーズのリードは特殊なデザインでてきていて、引っ張る力を吸収する特徴があります。ワンちゃん自身も、引っ張ると歩きにくくなり、同じスピードであれば楽に歩けるということを理解しやすくなるでしょう。
リードにもハンドルが付いているので、万が一飛び出してしまった場合や、興奮して落ち着かせたい場合にも非常に便利です。

そもそも何故 引張るのかを考えよう

上記のようにお勧めのリードがあるとわかるものの、できることなら強く引っ張るワンちゃんの癖を直して、上手に歩いたり練習をしたいものです。
大型犬がリードを引っぱるような歩き方をしていると、ほかの人やペットなどにも迷惑をかけたり、事故に遭うなどの危険性もあります。
なぜリードを引っ張ってしまうのかその原因を知り、安全な散歩をしたいものです。散歩で犬が引っ張ってしまう理由としては主に三つのことが挙げられます。

その一つが犬自身が好奇心旺盛な性格であるためです。好奇心が強いとぐいぐいと引っ張る傾向があるでしょう。
特に初めて道やいつもとは雰囲気が違う道を通る場合には、この先には何があるのかを知りたい気持ちが先に走って、引っ張ってしまうことが多いです。
興奮をできるだけ落ちつけてから散歩に出るのが一つの手段です。

二つ目に飼い主との距離が遠いと感じる時にも、自由に動いてよいと勘違いをしてしまうことがあります。
これは三つ目の理由としても共通しますが、飼い主がリードを長く持ち過ぎてしまっているのが原因で、これでは犬との距離が開いてしまいます。
長めのリードを使うときには手に巻き付けるなどし、長さをうまく調整しましょう。犬との距離は1mほどを目安にするとよいでしょう。

引っ張り癖がある場合には、引っ張ったらその場で止まったり、方向を変えて主導権が自分にあることを伝えていくと良いでしょう。

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