頑張れお父さん!家族と大型犬とうまくしつけや生活をしていくのに大事なこと

しつけ
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憧れを実現させるために必要な理想と現実

特に男性の中には、どんな時も友達のように飼い主のそばに寄り添ってくれる大型犬と一緒に暮らすことに憧れを抱く人は少なくありません。
しかし、小型犬なら多くの人が可愛いという気持ちを持ってくれても、大型犬となると「怖い」というイメージを持たれる場合が多いです。大きな声で吠えたり大きな体で追いかけられたり、また万一噛まれたらという恐怖を抱かせる可能性があります。だからこそ、大型犬はしっかりとしつけをすることが大切です。

子供の時のしつけはやっぱり大事

大型犬は小型犬や中型犬よりも温厚な性格の持ち主が多いのですが、それでもしっかりしつけをしないと狂暴になる可能性があり、人に危害を与える犬として嫌われてしまいます。特に嫁や子どもがいるお父さんが飼いたいという場合は、怖がられて日常の生活に支障が出るということがないように、小さい時からしつけることが大切です。そのため、子どもや嫁からも可愛がられるようにできるだけ子犬のうちに迎えて、早めにしつけをするようにします。

まずは愛犬との関係作りを!

大型犬は物覚えが良く賢い犬種が多いので、個体差はあるもののしつけがしやすいといえます。飼い主の指示に従えるワンちゃんに育てるためには、ワンちゃん自身よりも飼い主の方が強い存在だと覚えさせることが大切です。(決してすべてを押さえつけるという意味ではありません。)優しく指導をしますが、良くない行動をとった時には毅然とした態度で適度な罰を与えるようにします。叩いたり蹴ったり、することはしないでください!成長して体が大きくなって、散歩途中などで人に向かっていくなど何らかのトラブルが起きた場合、呼べば戻ってくるようにすることや、「マテ」「オスワリ」「フセ」などの指示に従えるようにすることが大切です。

やっぱりお散歩が大事

散歩はしつけのチャンスで、まずは「オスワリ」の状態から歩き出します。歩くときは飼い主が主導でリードを短く持って歩き、飼い主より前に出ようとすると「マテ」と声をかけ、待つことができれば褒めてあげます。このようにうまくできれば褒め、悪いことをすれば叱るということを何度も繰り返して、飼い主の指示に従えるようにします。
しつけができていても、犬にストレスが蓄積すればイライラして狂暴になることもあります。大型犬は寂しがりやな面を持っているので、できるだけ室内飼いをして飼い主と共に過ごす時間を持つようにします。また、運動量が足りないとストレスになるので、毎日の散歩や運動を欠かさないようにすることも大切です。(あくまでしつけの一例です。愛犬に合うやりかたでどんどん挑戦してみてください。近くのしつけ教室に行くのもおすすめです。)

最後に

このように犬の気持ちを汲みながらしっかりしつけをすると、子どもにも優しく接してくれる大型犬に育つことが期待され、嫁も子どもも犬を家族の一員として受け入れ楽しく過ごせることが期待できます。ということで、『頑張れお父さん!家族と大型犬とうまくしつけや生活をしていくのに大事なこと』の記事でした。この記事でワンちゃんと飼い主さまにとって、少しでもお役に立てたら嬉しく思います。最後までお読みいただきありがとうございました。

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