大型犬との旅行で不安な車酔いの心配。大事なのは〇〇

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大型犬の車酔い よだれが出たら要注意

犬は非常に車に酔いやすい動物だと言われています。もちろん車が大好きというワンちゃんはいますが、数十分のドライブでも車酔い・嘔吐をしてしまうワンちゃんもいるのです。
特に大型犬と旅行するときは、愛犬の車酔いに悩んでいるという飼い主が多いようです。車内という環境は家とは異なり、例えば臭いが強かったり、揺れが激しかったりします。ワンちゃんは人間よりも感覚が敏感であり、特に嗅覚が優れています。ドライブ中によだれを出すようになったら、かなり悪酔いしていると考えられるでしょう。

練習やトレーニングでダメなら酔い止めも考えよう

最も確実な対処法は、動物病院で酔い止めをもらっておくことです。市販の酔い止めと比べても効果が高く、また体格に合った用量を処方してくれます。主に体重により用量を変えていく必要があるので、動物病院で処方を受けるのが確実です。

酔い止めを服用する対策は獣医師が最も推奨しており、確実かつ効果的です。それに加えて5時間程度の絶食を行っておけば、車酔いをより防ぐことができます。食事・おやつなどを避けることにより、嘔吐を回避できる場合があります。

居心地のいいキャリーケースで落ち着くことも。。。

愛犬を車酔いから守るためには、いろいろな方法を試してみるのが得策です。これは個体差が明確に出てくる問題であり、効果が出る子もいれば出ない子もいます
例えばキャリーケースに入れれば、車酔いを防げる場合があるのです。人間の感覚からすれば、狭いところに入れておくと逆に酔いそうに感じるかもしれませんが、実際は酔いを防げるケースが多々あります。人間の場合だと外の風景を見ることで車酔いを防げることが多いですが、犬の場合は逆に作用することがあるわけです。

まずはここから始めよう♪車酔い対策の練習

頻繁に愛犬とドライブに行く状況なら、車酔いに慣れさせるという手もあるでしょう。車内は無臭に近づけるのが好ましく、タバコや汗の臭いなどは消しておきましょう。
最初はエンジンをかけない状態の車に乗せて、車内環境に慣れさせていくという方法もあります。車で移動をする際にも、最初は短距離・短時間から始めてみましょう。
窓を少し開けておけば酔いにくくなるケースがありますが、個体差や体調なども影響してくるので一概には言えません。

最後に

いかがだったでしょうか?愛犬との旅行は飼い主なら一度は憧れるものだと思います。そんな時に車酔いでワンちゃんが元気が無くなってては元も子もありませんよね。この記事でワンちゃんと飼い主さまにとって、少しでもお役に立てたら嬉しく思います。最後までお読みいただきありがとうございました。ということで、『大型犬との旅行で不安な車酔いの心配。大事なのは〇〇』の記事でした。

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